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桜島一周のしおり
武貝塚・武登山口
桜島武町のガソリンスタンドの手前に「記念物(史跡)武貝塚」との標識が。木の標識が立っているだけで、遺跡のようなものはありません。ここでは縄文時代後期の貝塚が発掘されたそうです。それほど昔から桜島には人が住んでいたんですね。サルやイノシシの骨などもあったとか。食糧は豊かだったようです。
その先、武登山口バス停のあたり、一周道路から右方向へ分かれていく道の分岐点の右側のカーブミラーの下に「御嶽登山口」と書かれた小さな石碑があります。よく注意して見ないと気づかないと思います。御嶽(おんたけ)というのは桜島北岳(1,117m)のことです。実は20世紀前半には今みたいに噴火していなかったので桜島登山ができたのです。1955年に突然桜島南岳が噴火し、登山者に死傷者が出たために禁止されるようになったそうです。
「御嶽登山口」石碑はこの写真の
中央奥のカーブミラーの下です
(とても見にくいけど...汗)
「御嶽登山口」の石碑
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